近年、医療の進歩と福祉の充実に伴い、我が国は超高齢社会を迎えており、これまでに経験したことのない病気や長期医療の課題に直面しています。従来は短命であったダウン症の方の平均寿命も60歳に達し、診療においても小児科と成人診療科の連携が課題になっています。
旭川荘療育・医療センターでは「岡山県小児等在宅医療連携拠点事業」として本講演会を企画。ダウン症のライフステージに沿った医療と支援の在り方について考えます。
開催日時 2019年2月16日(土)
13:00〜16:00(受付12:30〜)
場所 旭川荘療育・医療センター
1号棟3階 多目的ホール
対象 在宅医療にかかわる医師、看護師、介護士、ソーシャルワーカーなどの専門職
講演1:「小児期ダウン症の課題とケア」
大阪医科大学 玉井浩先生(小児科)
講演2:「成人期ダウン症候群の課題とケア」
東京都立北療育医療センター 竹内千仙先生(神経内科)
参加を希望される方は以下のチラシ(PDF)の参加申込書に必要事項をご記入の上、2月8日(金)までにFAX(086-275-9323)にてお申し込みください。