10万馬力の「鉄腕アトム」や産業ロボットの高性能ロボットに対して、一人じゃ何もできない「弱いロボット」は、車輪が付いていて動けるが、手がないのでゴミが拾えない、ゴミの周りでウロウロ、それを見ていた子供がゴミを拾って入れると、センサーが反応してお辞儀をする。「やっぱりゴミを拾いたかったのだ」と、手助けした子供にロボットの感謝が伝わり、やがて心地良さに気付き、新たなコミュニケーションが生まれる…
「弱いロボット」の開発者である岡田美智男先生から、その意義や活用方法を伺います。
日時 2019年3月22日(金)
14:00〜15:30(受付13:30〜)
会場 旭川荘療育・医療センター
1号棟3階 多目的ホール
対象 発達障害・高齢者施設、支援学校等で支援に携わる人
ロボット工学、コミュニケーションに興味ある人
(様々なお立場の方の参加を歓迎します)
講師 岡田 美智男 氏
国立大学法人 豊橋技術科学大学 教授
定員 120名 参加費2000円(学生半額)
ご講演の後、岡田先生を囲んで座談会を予定しております。
参加を希望される方は以下のチラシ(PDF)の参加申込書に必要事項をご記入の上、3月15日(金)までにFAX(086−207−2036)かE-maiにてお申込みください。
関連URL2より、岡田先生の研究室ページへ移動できます。