竜ノ口寮は、1 9 7 3年（昭和48年）に中四国地方初の「重度身体障害者療護施設」として、定員6 0人でスタートしました。現在では定員を施設入所80名、生活介護100名とし、介護スタッフを中心に看護師、セラピスト、栄養士などが利用者お一人おひとりに寄り添った生活支援や医療サービスを提供しています。また、生活支援員は利用者本人だけではなく、ご家族への配慮やサポートも欠かさず行っています。
竜ノ口寮では、基本方針を｢高齢化、重度化に対応した、多様性と個別性に配慮し、豊かな生活と日中活動支援の提供｣とし、健康に留意した日々の生活を前提に、安心・安全で豊かな生活の実現と継続に向けて、全職員連携のもと支援の充実を目指しています。
施設行事は、春には花会食や家族交流会、夏まつり、秋には文化祭、冬には忘年会を行い、季節に応じた楽しみな催しとなっています。
日中活動では、利用者の意向を尊重した個別支援計画に基づき、ボッチャや卓球バレーなどのスポーツ活動や、絵画、文芸、華道などの文化活動、その他には七宝焼きやカラオケ、パソコン教室、おしゃれ教室などの豊富なメニューを提供し、有意義な生活を実現しています。

対象	身体障害者
定員	施設支援：80人 生活介護：100人 短期入所：5人(併設3人、空床2人）
開設年月日	1973年7月1日
住所	〒703-8555　岡山市北区祇園866
TEL	086-275-3216
FAX	086-275-5641
メールアドレス	tatsunokuchiryou@asahigawasou.or.jp
アクセス	アクセスマップ